NATIONAL ERECTOROBOY

ナショナル エレクトロボーイ NEW Z B-5E1SF (1973〜1974頃)


photo01 B-5E1SF(B) 
フラッシャー付き自転車の代名詞。エレクトロボーイニューZ。
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未組み立てデッドストックで購入しまた。33年ぶり・・・懐かしいのぉ・・・。
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ニューマスク・フロント。6V-3W×3W 2ヘッドランプ。
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ペンタゴ〜ン!メタリックブルーの縁取りがヤングっぽくてよし!
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フロントフラッシャー・サイドフィン。
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フロントのマーク。ELECTRO・・・ BOYではなく FLASHERですね。
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■ピカーッ。各所にシルバーメッキ塗装が・・・。
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■「4chのムードをもつステレオタイプの電子ホーン!」だそうですが、イマイチ意味が分からない・・・。冴えた宇宙音だそうです・・。
因みに電子音はブラックマスクと同じです。
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■当時、スピードメーター、カゴ、バックミラーはサービスで黙ってても付けてくれましたね。
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■ニューZにはこれ(national CYCLE METER NL-612)でしたね。
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■フラッシャーのリモートスイッチ。発光ダイオード2石を使ったインジケーター付き。下面に『秘密のメカニズム・オーナースイッチ』というオン・オフの隠しスイッチがあって、持ち主以外は絶対に分からない仕掛けとあります。・・・が、暗証番号とか鍵とかではないのでバレたら意味ないですね。
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■T字グリップ付き変速レバー。
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■変速レバー横のZマーク。ステンレス製でかっこいい。
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■当時のほかの車種にも流用されています。シンプルでまぁ無難。
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■トップチューブの一部。
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■ヘッドチューブのエンブレム。
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■シートチューブ。
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■ダウンチューブ。『MATSUSHITA ELECTORIC INDUSTRIAL CO.,LTD.』
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■オリジナルデザイン(型押し文字とシール部分のみ)のポンプ。デザインを変えてブラックマスクにも流用しています。
簡単に外せるので当時でもよく盗まれてました。今だったらフラッシャーとか・・・いや、本体ごともってかれそうだな・・・。
日本人のモラル、30余年ですっかり低下してしまいましたね。悲しいことです。
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■キルティングパンサドル。
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■エンブレム(キャリアマークと呼ぶらしい)。プラスティック製ですが、彫りの深いエンボスとシルバーメッキ塗装でかなり目立ってます。
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■シリコンTR採用、電子フラッシャーニューZ。シリコントランジスタ11石を採用した豪華設計。光るとこれがまたカッコイイ!!
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■結構彫が深く、立体的。
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■ジェット機のテールをイメージしてデザインされたそうですが・・・。
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■なるほど!たしかに・・・。
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■この中に単一乾電池6本と耐久性アップのシリコンTR11石のメカを内蔵(ブラックマスクはTR9石)。
しかしデッドストックとはいえ33年経ても完璧に稼動しましたので広告に偽りなしですね。
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■フロントとは別版のシール。こんなところに高額商品だったことがうかがえます。
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■ストップランプの間にデザインされたテールランプ。
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■逆転ダイナモ。他車種共通。



●内容につきましては出来る限り正確を期するようにはしておりますが、年代モノのため確実な資料が少なく事実と異なる箇所があるかもしれません。
感想は個人的でいい加減なものですのでそのへんはご了承願います。お気づきの点がございましたらご指摘いただければ幸いです。(^ ^)→  



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                                                   2009/11/5更新


 
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